近年、福利厚生として「オフィスヨガ」を導入する企業が増えています。ヨガをプライベートの習い事としてではなく、会社として導入する理由は何でしょうか?

企業がオフィスヨガを導入する理由のひとつは、健康経営や従業員満足度の向上を通じて定着率を高めることです。ヨガにはココロの健康を促進し、ストレスや運動不足を解消する効果が期待されます。企業が従業員向けにヨガを提供することで、会社へのエンゲージメントが高まり、社内コミュニケーションの活性化にもつながります。

そこで今回は、企業としてのオフィスヨガの導入事例を元に、導入を検討する際に必要なこと、メリットデメリットや、費用についてご紹介していきます。

1.福利厚生としてオフィスヨガを導入する理由

1. ヨガとは

ヨガの歴史は非常に古く、数千年前の古代インドに遡ることができます。ヨガとはサンスクリット語で「つなぐ」「結びつける」という意味で、精神的な成長と身体の健康を目指す実践のこと。元々は宗教的、精神的な訓練法でしたが、その後心身の調和と健康を目的に、体操法と呼吸法を重視した「実践法」が生まれて普及しました。そのため現代でも多くの人がヨガに親しんでいます。

ヨガはポーズ、呼吸、内観(体の内側を感じるマインドフルネス)の3つから成り立っています。この3つの要素を含んだヨガは、ストレス低減や健康増進に有効であるという多くの研究報告とエビデンスがあり、そのメカニズムについても次第に明らかになってきています。

従業員のストレスを減らし、心身のバランスを整えることを目的に、米国の有名企業 google, Apple, Microsoft などでも職場にヨガを導入しています。日本でも大手企業を中心に、職場でヨガを行う会社も増えています。

2. ヨガの効果

ヨガには様々な期待できる効果があります。代表的なものを以下に紹介します。

■ 心: メンタルに期待できる効果

 ・ストレス低減

 ・不安感の低減

 ・精神的なリフレッシュ

 ・メンタルヘルス向上

 ・睡眠の質向上

■ 身体: フィジカルに期待できる効果

 ・自律神経バランスを整える 

 ・柔軟性と筋力の向上 

 ・代謝機能の促進 

 ・肩こり、腰痛の改善 

 ・運動不足解消

参考:厚生労働省「『統合医療』に係る情報発信投資新事業」https://www.ejim.mhlw.go.jp/public/index.html

心(メンタル)と体(フィジカル)の両方の健康増進に効果が期待できるヨガは、企業の健康経営や従業員の心身両面の健康増進と、とても相性が良いのです。福利厚生で行う社内イベントや社内サークルの他に、社員従業員のメンタルヘルス向上、デスクワークによる肩こり、腰痛の予防と改善、リモートワークによる運動不足解消など、いろいろな目的で導入することができます。

2.オフィスヨガ導入のメリット(導入目的)

1.従業員のココロとカラダの健康増進

ココロの健康増進
ヨガはスポーツは異なり、体操法だけでなく呼吸法を行います。呼吸は自律神経バランスを整えるために欠かせないもの。ゆったりとした呼吸と共に、じっくり体の中を感じながらをほぐすことで、副交感神経が高まり、自然とリラックスモードに入っていきます。情報過多で交感神経が優位になりがちな現代の私たちにとって、自分でリラックスモードに切り替えるスキルを学ぶことはとても大切。ストレス解消と、メンタルヘルス向上の効果が期待できます。

厚生労働省のサイトでも、ヨガがストレスによる心身の不調を改善するのに有用なこと、正しくヨガを行なうと、不安、抑うつ、陰性感情、疲労感は減少し、破局的思考や睡眠障害が改善し、破局的思考や睡眠障害が改善することが紹介されています。

カラダの健康増進
近年リモートワークの広がりで、運動不足を感じる方が増えています。また長時間のデスクワークで、肩こり腰痛、眼精疲労に悩まされる人も。ヨガには、筋肉のこわばりをほどくストレッチ効果と、呼吸法を使った有酸素運動の、2つの効果があります。アクロバティックなタイプのヨガではない「オフィスヨガ」であれば、体が固い人、運動不足の人も無理なくできるので、カラダの健康増進を期待できます。

2.社員同士が集う機会を設ける~社内コミュニケーション向上に

リモートワークが増えてから、オフィスに出社する理由が以前よりも希薄になってきました。そこで、オフィスで社員が顔を合わせる機会として「オフィスヨガ」を活用している企業も増えています。オンラインであっても、リアルであっても、社員同士のつながりと創造は大切。オフィスヨガの後はココロがほぐれるので、自然と会話が円滑になった、という声も多く聞かれます。

3.従業員のワークエンゲージメント、定着率アップに

優秀な人材の確保のためには、会社が従業員を大切にしていることを感じてもらうことがとても大事です。オフィスヨガに参加した社員からは「このような機会を設けてくれてありがたい」「会社が、私のことを大切にしてくれるのが伝わる」などの声も上がります。毎日の忙しい仕事の中にあっても、従業員が心身共に健康で働き続けるためのサポートとして、企業によるオフィスヨガの実施は、従業員へのとても強いメッセージとなります。

3.オフィスヨガ導入のデメリット

1.社内決済を取る必要がある

個人でヨガレッスンに通う場合と異なり、企業でオフィスヨガを導入する際は、当然のことながら社内決済を取る必要があります。社内決済を取るためには、オフィスヨガを導入する目的(導入目的の例はこちら)を明確にする必要があります。

社内決済を取るために、上長や社内会議に提出する企画資料をどのように作成すればよいか、イメージしづらい場合は、個人を対象とした一般のヨガ教室ではなく、企業専門にオフィスヨガを提供している会社に連絡を取るのがよいでしょう。

法人向けのオフィスヨガを専門に行う会社は、企業での導入事例がたくさんあるため、自社に合った導入目的を相談したり、自社に適した導入目的を記載した提案資料をもらうことができます。

2.講師によっては、参加者の満足度が低くなってしまう

ヨガ講師はそれぞれ得意とする分野が異なります。スポーツ的で運動量が多いヨガが得意な講師を選んでしまうと、運動不足の人や体が固い人には辛いレッスンとなり、参加者の満足度が低くなることがあります。

プライベートとしてではなく会社としてオフィスヨガを導入する場合は、誰もが安心してできる、ゆったりとしたヨガが得意な講師を選ぶのがお勧めです。

個人が通うヨガ教室ではなく、企業専門にヨガを提供してる会社であれば、ヨガの経験がない人でも安心して参加できるレッスンを提供してくれます。オフィスヨガ提供先のホームページを見るときには、企業での実施経験が豊富か、実際に導入した企業名が書いてあるか、などをチェックするとよいでしょう。

オフィスで「セラピーヨガ」クラス

会議室でヨガクラス、テレワークにはオンラインヨガレッスン。ヨガ講師をオフィスに派遣(またはオンライン接続)。決まった日時に就業時間外の会議室やスペースで(リモートワーク社員は自宅から)ヨガレッスンを受けられます。社員の心身両面の健康増進、テレワークの運動不足解消、職場のストレスマネジメント施策に。

メンタルに効くヨガの呼吸法と体操法は、こちらから学べます。

法人向けメンタルヘルス ヨガ研修

メンタルに効くヨガのメソッドを導入。カラダの硬い人も気持ちいい、ヨガの呼吸法と体操法。「からだほぐし、こころほぐし」のセルフケア法を、実際に体を動かしながら学ぶので、明日から使えるスキルが身につきます。 メンタルヘルス社員研修、セルフケア講座、ストレスマネジメントセミナーなど、職場の「心理的安全性」と個人のQOLを高める人気の研修です。

4.実施方法と種類

1.着替え不要。普段着でそのまま参加できるオフィスヨガ

オフィスヨガは仕事をしていた自席から、そのまま場所を移動してヨガレッスンを受ける方が多いため、体操着などに着替えなくても、普段着でも行えるレッスン内容がお勧めです。その場合、参加者へは次のような案内をするのがよいでしょう。

普段着でそのままご参加いただけます。
なるべく動きやすい服装(Tシャツにゆるパンツなど)がお勧めですが、通常のオフィス着でも参加可能です。
※ミニスカートとハイヒールはお避けください。

本格的なヨガのポーズを行うレッスンの場合は、スポーツウエアなどに着替えていただくようにご案内しましょう。

2.「マットヨガ」または「椅子ヨガ」で行う

ヨガマットを使って行う「マットヨガ」は、以下の場合にお勧めです。

  ・本格的なヨガのポーズを学びたい

  ・ヨガマットを敷く十分なスペースがある

  ・ヨガマットを自社で購入、またはオフィスヨガ提供会社からレンタルできる   

ヨガマットを使わずに椅子を使って行う「椅子ヨガ」は、以下の場合にお勧めです。

  ・導入が簡単。椅子だけあれば実施できる(会場設営に手間がかからない)

  ・日常で手軽にできるポーズを学べる(椅子に座って、または立位でできるポーズ)

  ・ヨガマットがなくても実施できる

3.「オフィスヨガ」または「オンラインヨガ」で行う

「オフィスヨガ」は以下の場合にお勧めです。

  ・対面で、五感で感じるヨガをしたい
  ・オフィスにみんなが集まる機会を創りたい
  ・対面での社内コミュニケーションを高めたい

「オンラインヨガ」は以下の場合にお勧めです。

  ・リモートワークの人も参加できるようにしたい
  ・本社から離れた勤務地の人も参加できるようにしたい
  ・後日オンデマンドで受講できるようにしたい

「オフィスヨガ」+「オンラインヨガ」のハイブリットで行う

  ・リアルとオンラインの両方を実施したい
  ・会議室等で「オフィスヨガ」を行いながら、ZoomやTeamsで「オンラインヨガ」を同時配信して一体感を得たい
  ・「オフィスヨガ」を録画して、後日「オンデマンド配信」で動画を見たい
  

5.オフィスヨガの導入:簡単5ステップ

<ステップ1> 実施主体と目的を決める

 ● 実施主体:総務、人事、衛生委員会、従業員組合、など

 ● 目的:ワークエンゲージメント向上教育、従業員の幸せ向上のための福利厚生、など(導入目的の例はこちら

<ステップ2> おおよその実施イメージを、オフィスヨガ提供会社に伝え、概算見積りをもらう

 ● 「イベント実施」(1回のみ)または「定期レッスン」(週1回、月1回など)

 ● 「対面オフィスヨガ」または「オンラインヨガ」

   →コロナ禍後は対面での交流を促進するために、オフィスヨガの人気が高まっています。

 ● 実施タイミング

 ● 大まかな予算を伝える

   →その予算内でできる最適な実施方法を、提供会社に問い合わせましょう。

<ステップ3> 社内検討→社内決済を得る

 上司や組織のOKが出て、予算が承認されると実施決定です!ヨガ提供会社に正式に依頼します。

<ステップ4> 社内告知

 日時・場所・参加方法など、必要事項を社内に告知します。

<ステップ5> ヨガレッスン当日

 みんなで楽しみましょう!

6.社内決済を取るためのポイント

「ヨガって個人でやる趣味だよね」ではなく、「会社でヨガをすることが必要だね」と社内の人々に理解・賛同してもらうには、何が必要でしょうか?そのためには、ヨガをプライベートの習い事としてではなく、企業が導入する「理由とメリットを明確に言語化することが重要です。主な理由として、以下のような例があります。

 ・従業員のメンタルヘルスやウエルビーイング向上

 ・心身両面の健康増進

 ・部門の垣根を超えた、従業員のコミュニケーション促進

 ・社内サークル等を通した社内交流 

 ・オフィスに出社する理由と機会の提供(リモート社員の出社促進)

 ・組織への帰属感の醸成

個人を対象としたヨガ教室ではなく、企業専門にオフィスヨガを提供している会社であれば、自社に適した目的とメリットを提案してくれます。会社として導入する「理由とメリット」を明確に言語化した資料を自分で作成するか、企業専門のヨガ提供会社に作成してもらい、その資料と概算見積りの2つを社内会議にかけると、決済を得るのにスムースです。

それでもあまり良い反応が得られない場合は、オフィスヨガ提供会社に依頼し、自社オフィスで無料体験レッスンを開催してもらうのも効果的です。上長や決裁者に、数名の一般社員とともに参加してもらい、社員の反応を直接見ながら体験してもらうことで、オフィスヨガの実際の内容や社員の受け止め方を実感し、賛同を得やすくなります。

体験レッスン後は、参加者に満足度調査アンケートを実施するのも有効です。満足度の数値が高ければ、実施する理由の裏付けになります。アンケートに参加者が実感した効果を記入する欄を設けると、期待できる効果やメリットも明確に言語化できます。社内実施の賛同をさらに得やすくなるでしょう。

7.導入事例:ヨガを導入した企業様の例

■導入事例1: 日本ケロッグ様

「セルフケア呼吸体操」研修
オフィスで「セラピー・ヨガ」

「メンタルヘルスの講義部分に、セルフケアだけでなくラインケアの項目も入れて、管理職向けのラインケアとセルフケアの研修として実施しました。通常の講義だけの研修と異なり、自分で“感じて”もらえる研修で、参加者に実感・体感してもらえました」

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■導入事例2: 株式会社サプレ様

オフィスで「セラピー・ヨガ」

「私が探していたのはメンタルヘルスの理論講義ではなく、実際に社員のうつ病や体調不良を予防するための具体的な施策でした。(株)ボディ・マインド・バランスのプログラムは、その効果を実感できると同時に、クラス後の社員の満足度が大変高く、社員の会社に対する満足度も上がりました」

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8.オフィスヨガの費用

1回のみ実施(イベント実施)か、複数回(定期レッスン)か

オフィスヨガの費用は、依頼するレッスン回数によって異なります。定期レッスンとしてより多くの回数を依頼すると1レッスン当たりの費用は安く抑えられます。健康イベントなどで1回のみ実施する場合は、レッスン単価は定期レッスンと比べて高くなる傾向があります。

オフィスヨガ提供会社に費用を問い合わせる時は、イベント的な1回のみの実施なのか、定期レッスンなのかを伝えましょう。定期レッスンの場合は、週1回 X 3か月間、週2回 X 6か月間、月1回 X 1年間、などのイメージも同時に伝えるとスムースです。参考までに、(株)ボディ・マインド・バランスが提供するオフィスヨガの料金表を以下に提示します。

■オフィスヨガ:1回のみ実施(イベント実施)

受講人数
(視聴人数を含む)
120分
(標準コース)
90分
(ショートコース)
60分
(概略コース)
1名様以上20名様まで ¥8,000(税抜)/1人 ¥7,000(税抜)/1人 ¥6,000(税抜)/1人
21名様以上35名様まで ¥7,000(税抜)/1人 ¥6,000(税抜)/1人 ¥5,000(税抜)/1人
36名様以上50名様まで ¥6,000(税抜)/1人 ¥5,000(税抜)/1人 ¥4,000(税抜)/1人

*上記は単発レッスン(1回のみ実施)の価格です。
*複数回(2回以上)実施の場合は、お得な割引料金が適用されます。(詳細はお問い合わせください)
*受講人数51名様以上(視聴人数を含む)の場合は、お得な割引料金が適用されます。(詳細はお問い合わせください)
*ご予算に合わせて、研修内容や時間や変更して実施することも可能です。(詳細はお問い合わせください)
*対面研修では出張交通費を別途申し受けます。
*最少催行人数:5名様

■オフィスヨガ:複数回実施(定期レッスン)

レッスン実施頻度 60分レッスン 90分レッスン 120分レッスン
毎月1回 ¥35,000(税抜)/回 ¥40,000(税抜)/回 ¥45,000(税抜)/回
毎月2回 ¥30,000(税抜)/回 ¥35,000(税抜)/回 ¥40,000(税抜)/回
週1回 ¥25,000(税抜)/回 ¥30,000(税抜)/回 ¥35,000(税抜)/回

*受講人数:30名様まで(視聴人数を含む)※31名様以上の価格は、別途お見積りいたします。お気軽にお問い合わせください。
*定期レッスン・最小申込回数:6回 ※6回未満の価格は、別途お見積りいたします。お気軽にお問い合わせください。
*対面レッスンでは出張交通費を別途申し受けます。
*60分以内は同価格(例:30分、45分レッスンも60分レッスンと同じ価格です)

9.まとめ

企業が福利厚生でヨガを導入する理由は、従業員の心身両面の健康増進、社内交流の促進など様々です。ヨガにはストレスの低減をはじめとしたメンタルに期待できる効果と、自律神経バランスを整える、肩こり腰痛の改善なとの身体に期待できる効果の2つがあるからです。

ヨガをプライベートの習い事としてではなく、会社として導入する理由とメリットを明確に言語化することが、社内決済を得るためにとても重要です。そのためには個人を対象としたヨガ教室よりも法人専門にオフィスヨガを提供する会社の方が、企業導入事例が豊富で、様々な相談に乗ってもらえます。

(株)ボディ・マインド・バランスは、法人専門のオフィスヨガ提供会社です。多くの導入実績から、顧客企業に合わせた導入目的、メリット、レッスン内容をご提案することができます。導入検討の企業様を対象とした無料体験レッスンもあります。自社の場合はどのように実施するのがよいかを検討されている方、レッスンの詳しい内容を聞きたい方、無料体験レッスンに興味がある方など、気になることがありましたら、お気軽に下記よりお問合せください。

■オフィスヨガ:複数回実施(定期レッスン)

オフィスで「セラピーヨガ」クラス

会議室でヨガクラス、テレワークにはオンラインヨガレッスン。ヨガ講師をオフィスに派遣(またはオンライン接続)。決まった日時に就業時間外の会議室やスペースで(リモートワーク社員は自宅から)ヨガレッスンを受けられます。社員の心身両面の健康増進、テレワークの運動不足解消、職場のストレスマネジメント施策に。

■オフィスヨガ:1回のみ実施(イベント実施)

メンタルに効くヨガの呼吸法と体操法は、こちらから学べます。

法人向けメンタルヘルス ヨガ研修

メンタルに効くヨガのメソッドを導入。カラダの硬い人も気持ちいい、ヨガの呼吸法と体操法。「からだほぐし、こころほぐし」のセルフケア法を、実際に体を動かしながら学ぶので、明日から使えるスキルが身につきます。 メンタルヘルス社員研修、セルフケア講座、ストレスマネジメントセミナーなど、職場の「心理的安全性」と個人のQOLを高める人気の研修です。

この記事を書いた人:(株)ボディ・マインド・バランス 代表 草川明美

大企業や官公庁を中心に「オフィスヨガ」や「ストレスマネジメント研修」などの講習を行う人気講師。受講者延べ3,000人超えの実績と経験がある。職場で使えるメンタルケアのスキルを、体験しながら実践的に学べる講習が特徴。


「セルフケア呼吸体操」研修

メンタルヘルス・セルフフケアの基礎知識(講義)と、リラクゼーションの呼吸法、体操法(実技)。講義で理解→実技で体験。


マインドフルネス研修

グーグルなど大手企業で導入されるメンタルヘルス研修。ストレス下でも心折れない、心のレジリエンスを育てるスキルを学ぶ。


対人コミュニケーションスキル研修

ストレスの原因、第1位、対人関係。職場の人間関係を円滑にするコミュニケーション法を体験型で学ぶ。


アンガーマネジメント研修

怒りの感情をコントロールし、衝動的な言動をとらないためのスキルを身につける研修。職場の心理的安全性の向上に。


管理職向けラインケア研修

管理監督者が求められる基本知識をコンパクトにまとめた研修。セルフチェックとワークショップ形式で学ぶ。