メンタルヘルス、セルフケア、ストレス マネジメント情報記事6

アンガーマネジメント研修を受講いただいた方の感想をご紹介します。

アンガーマネジメント研修:受講された方の感想

「日々同じことでイライラしてしまい、感情のコントロールができず、怒りっぽい自分に困っていました。今日の研修を受けて、具体的な対処法を学び、自分に合う方法を取り入れていきたいと思いました。非常に学びの多い研修でした。ありがとうございました」

「すぐにイラっとして怒ってしまう自分を責めていたので『怒り=悪ではない』と教えてもらって、すごく安心しました。自分の怒りの下にある『第一次感情』に共感してあげれば、もっと相手にも余裕をもって、思いを伝えられると思いました」

「大切なのは怒りの感情を『どう表現するか』(しないか)ということ。相手も自分もピースフルになりそう」

「仕事に対しての怒りを、具体的にワークシートに記入して、元々の『第一次感情』(怒りの元にある感情)をたどるのが良かった」

「言い方ひとつで相手の捉え方が大きく違ってくる。怒りを感じた時は、人のせいにするような話し方を避けて、今回学んだ『Iメッセージ』で伝えようと思った。怒りは自分に貯めておくのもかなりストレスだし、相手にあたることも関係性が悪くなるので、どちらもよくないと思った」

「『私の怒りのタイプ診断』のセルフ・チェックシートが良かった。自分は『裁判官タイプ』で、自分が常に正しいと思ってしまう傾向がある、というのはその通りだと思った。怒りの気持ちが発生した時も『10人いれば10通りの正義とルールがある』と自分に言うことで、『裁判官タイプ』の傾向を抑えて、怒りを鎮めるのに役立ちそう」

「今まで相手の気持ち、意見などあまり考えてなかった自分に気が付いた。怒った時はまず6秒待ってから、相手の気持ちや意見をまず聞くことにして、肯定することから入りたい。そうすれば人との接し方が良い方向になってくるし、怒って損をすることが減ると思った」

「怒りには第一次感情と第二次感情があり、第一次感情を下げることで、怒りの感情を上手くコントロールできる、というのが目からウロコだった。今まで何も考えずに怒っていたので、間合いを考えて、どう伝えるかを考えてから言うようにしたい」

「相手の怒りへの対処法も学べてとても役に立った。自分へも『第三者の視点』をもって対応すれば、自分に対するストレスが緩和すると思った」

「相手の言い分をまずは聞いてあげることが大切で、言われたら衝動的にならないように、3秒間を置きたい。私は日頃からすぐ自分の意見を言ってしまいがちだがメリットがない。理解力のある人、信頼できる人と思ってもらいたいので、すぐに実践したい」

「普段から何事も自責するような傾向があるので、怒りの感情を持ってもいいというのは、救われました。自分の感情を押し殺しすぎることも、人とのコミュニケーションを止めている気がする。自分も必ず何かあって怒っているから、その部分を理解する努力をしたい」

「怒られた時は、相手の感情を正面から受け止めすぎないことが大事だと思った。また上司から指導されている時は、言っている内容が『私の人格否定ではない』ことを冷静に認識すれば、心が傷つかない」

「今回研修で学んだ、相手の『怒りの地雷』がどこかを事前に把握して、仕事で話をするときに意識すると、今後の関係性向上につながると思うし、相手とさらに関わりやすくなる」

「自分の『怒りタイプ』が分かった。自分と相手の『怒りの地雷』はどこかを、事前に把握して、今回学んだ『上手な怒りの伝え方』=思いの伝え方を実践したい。今の状況より職場環境を改善して、さらに良いチームにしていきたい」

「第一次感情(怒りの元の感情)に目を向けて、研修で学んだように『~すべき』を『私は~したい/してほしい』と伝えるようにしたい。『~すべき」は押さえつけるように聞こえるので、お願いするできるようになりたいと思う。まずは明日、子供のしつけ教育で使います」

「怒りタイプ診断で、自分が『自分攻撃タイプ』『裁判官タイプ』『用心タイプ』にあてはまる結果になり、まさにその通りだと思った。相手の『1%の良いところ』を探したい。自分の感覚だけで相手を見てしまうところがあるので、相手の後ろに隠れている性質を、知る、見つけることで、自分のストレスを軽減できそう」

「まずは自宅の旦那と子供が、自分の思った通りのことをしてくれない時にやってみたい。怒ってもよいが、対応と心構えが重要。怒りは成長するチャンス!」

「グループワークで他の人の話を聴いて、皆さん周りの人の怒りを我慢して嫌な気分を抱えるストレスにさらされてることを知り、自分一人ではないと少し気が楽になった。もっと積極的な回避方法(その場を離れる)は、とても良いと思った」

「自分はすぐに頭にきてイライラし、瞬間湯沸かし器のように起こることがあるので、3秒か6秒数えて深呼吸し、自分を客観的に見る視点をとりたい。ヒステリックで面倒な人だと思われず、穏やかだと思ってくれる人が増える気がする」

ボディ・マインド・バランスのアンガーマネジメント研修

怒りの感情をコントロールして、衝動的な言動をしないスキルを学ぶワークショップ型社員研修。講義で理解→ワークショップで体感するので、明日から使えるスキルが身につきます。 メンタルヘルス社員研修、対人コミュニケーション研修、チームワーク向上セミナーなど、職場の「心理的安全性」を高める人気の研修です。

アンガーマネジメント研修:企画された方の感想

1.研修前

管理職の中に直情的に怒ってしまう人が数名いて、ハラスメントの観点から問題になっていました。社内でパワハラ研修はすでに実施していたものの、彼らの言動には変化がありませんでした。なぜなら、明確なパワハラには至っていないし、直情的に怒ることが悪いことだと思っていない節があるからです。当人の感情コントロールの問題でもあり、どうしたら良いかと悩み、いろいろと検索したところ、ボディ・マインド・バランス社のアンガーマネジメント研修を知りました。事前の打合せで、弊社の悩みと問題を丁寧にヒアリングしていただいた上で、弊社に合った研修内容に変更・カスタマイズしていただきました。研修は講義よりも実践(セルフチェックやグループワークなど)の時間を長く取るようにしました。

2.研修中

主催者である私も同席しましたが、初めは参加に前向きでなかった者も、徐々に引き込まれて真剣になる様子が見て取れました。怒りというネガティブな自分の感情と懸命に向き合う集中時間と、あちこちから笑い声が聞かれる和やかな時間の両方があり、参加者を飽きさせない緩急のある研修でした。

研修内容は、怒りの発生原因と対処法だけでなく、自分の「思い」をどう相手へ伝えたらよいか、という実践的な訓練も含んでおり、受講者一人ひとりが自分に合った方法を選べるようになっているため、効果が高いと感じました。本研修の2週間後にフォローアップ研修(各自が日常生活で実践したことを報告しあう形式)を行ったところ、どれも身に迫る報告で、参加者も他の人の報告をとても真剣に聞いていました。

3.研修後

部署全員で受講したため、研修後は「第一次感情」「ショートストップ」「 Iメッセージ」などがチームの共通言語となり、直情的に感情を爆発させるのは良くないことだという共通認識が生まれました。以前は直情的に怒ってしまっていた人たちの言動にも改善が見られました。同時に彼らの周囲の人間も、怒りの下にある「第一次感情」に目を向けたり、安全な「心の距離」を取るなど、怒りっぽい人に接したときにどうやって自分の心を守るか、その実践法を学んだため、以前よりストレスが減っているようです。職場の雰囲気も徐々に改善されていると感じますので、このアンガーマネジメント研修を導入して良かったと思います。(大手製造業:A社様)


1.研修前

当社は特別養護老人ホームの運営事業者です。ホームの入居者様とデイサービスの利用者様へのサービスを供しており、利用者様、特に認知症が進んだ方々からの理不尽な言動にストレスを感じる介護職員が多くいます。ニュースでは介護職員による入居者様への暴力事件なども報じられており、こうした事件を防ぐ予防的措置がなにより重要です。また慢性的な人手不足でシフトや人員に余裕がない中、職員同士の不満や怒りの感情(個人に対する不平不満)も見られるようになってきました。利用者様へのサービスの質向上のためにも、職員には様々な状況下でも自分の感情をコントロールできるようになってもらいたいと思い、今回アンガーマネジメント研修を、全職員に受講してもらいました。

こうした当社の状況と目的を、ボディ・マインド・バランス社との事前の打合せでご相談させていただきました。社内検討の上、ご提案いただいた全日研修1回プラス、半日のフォローアップ研修を2週間ごとに2回実施することに決めました。1回の全日研修でアンガーマネジメントの理論と実践法は全て教えていただけるのですが、それを「職場で実践」して「練習」しないと「身につける」ことは難しいと思ったからです。フォローアップ研修分の費用はかかりましたが、これはやって良かったです。参加者各自が職場で試したことを持ち寄って報告するのですが、このフォローアップで報告しなければいけない宿題があるので、全員が職場で実践・練習するからです。

2.研修中

「怒り」というと、あまり楽しい研修にならないイメージでしたが、全く逆でした。講師の先生の話し方が柔らかく、あたたかで、皆リラックスして、自分の気持ちを話せるようでした。自分探求の時間では、みんな真剣に自分の感情を深堀りしていましたが、グループワークでは大変盛り上がりました。実施前は、1日はちょっと長いかな?と思っていましたが、実際やってみると一日があっという間でした。

また講師の先生が、全日研修の参加者の様子と受講後アンケートの回答から、職員たちが、褒めてもらえることに「飢えている」と診断していただき、2回目と3回目のフォローアップ研修で、「Good & Thank you」といツールを使って、相手の良いところを「見つけて」、「感謝」するというワークをしていただきました。これがとても職員たちに好評でした。「Good & Thank you」ツールは、フォローアップ研修後も、職場で引き続き利用させていただいています。

3.研修後

感情を爆発させたり、理不尽な言動をする利用者様にも、以前より職員たちが少し余裕をもって対応できるようになっている様子が見えます。また「Good& Thank you」で、職員同士が相手がやってくれた仕事をスルーせずに、ちゃんと「~してくれたんだね。ありがとう」と言えるようになってきています。このように職員同士の雰囲気が良くなることが、利用者様へのサービス向上につながっていきます。今回のアンガーマネジメント研修を職員に受講させて、本当に良かったと思っています。(介護事業者:B社様)

「効果が出ない」アンガーマネジメント研修の共通点

職場の心理的安全性の向上、パワハラ防止などの文脈で「アンガー・マネジメント」教育を行う職場が増えています。怒りが起きた時に、反射的な行動をとることを抑える「6秒ルール」などが有名で、怒りのコントロール法として学ぶことが多いようです。

しかしコントロール(制御・抑制)は、あくまでも怒りが起きた時の「対処法」であり、怒りが起こる原因そのものを減らすことはできません。

特に人間の感情は、制御・抑制でフタをすると、圧力が増してそのエネルギーが貯めこまれるだけ。溜めん込んだエネルギーはいずれ爆発したり、その人の心や体を蝕んでしまいます。

「効果が出る」アンガーマネジメント研修~3つのポイント

1.自分の怒りの原因を知る

アンガーマネジメントで最も重要なのは、「怒りの原因」そのものに働きかけることです。怒りの原因に働きかけることで、怒りっぽい人は怒る「量と頻度」を減らし、怒りを自分の内側に貯めてしまう人は、心身が蝕まれる前に、穏やかな「リクエストの形で表現」できるようになります。

このときに大事なのが、怒りの原因の元にある、自分の「怒りの地雷」が何かを知ること。

「怒りの地雷」とは、それが起こると自分がムッとしたり、かっとなったり、衝動的な怒りが湧いてくる状況のことです。この「怒りの地雷」は一人一人異なるため、自分がどんな状況で怒りが湧きやすいかを、セルフチェックなどで事前に知っておくことがとても役立ちます。

2.「怒りの地雷」とは?~その具体例

例えばAさんは、「上から目線」で高圧的にものを言われるとムカッとしますが、Bさんは同じ状況でもあまり気になりません。逆にBさんは、自分の話をうわの空で聞かれるとムッとしますが、Aさんは同じ状況でもあまり気にならない、といった具合に、「怒りの地雷」は一人一人異なります。

自分の「怒りの地雷」を知ることは、なぜその状況が、自分に怒りを生ませるのか、その原因を掘り下げていく作業になります。その原因が分かると、怒りの下にある自分の本当の感情を知ることができ、その感情を受け止めてあげると、もうそれまでのように、怒らなくて済むようになります。

ネット上でいろいろと紹介されている「目先の対処法」に頼って、怒りの感情を押さえつける必要もなくなるのです。

3.「怒りの原因そのもの」に働きかけていく

対処法だけではなく「怒りの原因」そのものに働きかけること。これがアンガーマネジメントの大きな効果を生むアプローチです。

しかし、アンガーマネジメント研修の中には対処法を学ぶだけに終始しているものも多く、大変残念に思います。

アンガーマネジメントを学ぶ際には、対処法だけでなく、心の奥底にある「怒りの原因」にもきちんとフォーカスした研修をお勧めします。上記の「怒りの地雷」は、「怒りの原因」を知るための方法の一つです。「怒りの地雷」には数パターンがあります。自分がそのうちのどれに当てはまるかを自己診断シートでチェックし、その地雷を撤去する方法をしっかり学べるのが、ボディ・マインド・バランスの法人向け集合研修「アンガーマネジメント研修」の特徴です。

理論だけでなく、体験的に学ぶことで「効果が出る」研修に

ボディ・マインド・バランスの「アンガー・マネジメント研修」は理論だけでなく、グループ・ワークショップ形式で実際に一つ一つのステップを体験しながら学ぶことができます。

他にも「対人コミュニケーション研修」や、パワハラ防止など管理職が最低限知っておくべき「ラインケア研修」など、各種法人向けメンタルヘルス研修やストレスマネジメント研修のメニューをご用意しております。

各種研修メニューはこちらからご覧いただけますので、自社の従業員のための教育研修をお探しの方はどうぞご参照ください。

ボディ・マインド・バランスのアンガーマネジメント研修

怒りの感情をコントロールして、衝動的な言動をしないスキルを学ぶワークショップ型社員研修。講義で理解→ワークショップで体感するので、明日から使えるスキルが身につきます。 メンタルヘルス社員研修、対人コミュニケーション研修、チームワーク向上セミナーなど、職場の「心理的安全性」を高める人気の研修です。


「セルフケア呼吸体操」研修

メンタルヘルス・セルフフケアの基礎知識(講義)と、リラクゼーションの呼吸法、体操法(実技)。講義で理解→実技で体験。


マインドフルネス研修

グーグルなど大手企業で導入されるメンタルヘルス研修。ストレス下でも心折れない、心のレジリエンスを育てるスキルを学ぶ。


対人コミュニケーションスキル研修

ストレスの原因、第1位、対人関係。職場の人間関係を円滑にするコミュニケーション法を体験型で学ぶ。


アンガーマネジメント研修

怒りの感情をコントロールし、衝動的な言動をとらないためのスキルを身につける研修。職場の心理的安全性の向上に。


管理職向けラインケア研修

管理監督者が求められる基本知識をコンパクトにまとめた研修。セルフチェックとワークショップ形式で学ぶ。